同作は昨年度ぴあフィルムフェスティバルでグランプリを受賞!すでに東京国際映画祭でのプレミアム上映を果たしました。
この作品に当劇団の美月・鈴木が 取材対象として選ばれましてインタビューや対談などで出演しています。
また、2018年秋のばっかりばっかりの舞台『チョットまってホッキー!!』の稽古場および本番の様子が取り上げられ、美月・鈴木を始め多くのホッキーキャストが画面を彩っております。
更に、同作の音声ガイド原稿は鈴木が担当、そのモニターは美月、そしてナレーションはぺんぺんが担当しました。
この作品、全国どこの映画館でも日本語字幕と共に、音声ガイドナレーションもそのまま劇場内のスピーカーから流される「オープン上映」が基本となっております。なので、ぺんぺんはクレジット上で『音声ガイドナレーション』ではなくちゃんと作品の『ナレーター』となっています(ここ重要!)
面白いのは、普段から最もバリアフリー上映に力を入れているミニシアター「シネマ・チュプキ・タバタ」では、逆にナレーションなしの上映を基本とし、音声ガイドはイヤフォンで聞くスタイルとなっているので、日本でここだけ!鑑賞方法を選べるようになっています。
<『へんしんっ!』作品紹介>
さまざまな「ちがい」を架橋するひとたち
電動車椅子を使って生活する石田智哉監督は、「しょうがい者の表現活動の可能性」を探ろうと取材をはじめた。演劇や朗読で活躍する全盲の俳優・美月めぐみさん、ろう者の通訳の育成にも力を入れているパフォーマーの佐沢静枝さん。多様な「ちがい」を橋渡しするひとたちを訪ねる。石田と撮影、録音スタッフの3人で始まった映画制作。あるとき石田は「対人関係でちょっと引いちゃうんです。映画でも一方的に指示する暴君にはなりたくないと思っていて...」と他のスタッフに打ち明けた。対話を重
ねながら、映画のつくり方も変化していく。
(公式ページの「イントロダクション」より)
予告編も観られる公式ページはこちらです。
『へんしんっ!』公式ホームページ
https://henshin-film.jp/
ちなみに予告編は通常版と、ラジオCM風の二種類がお楽しみいただけます。
既に週刊朝日やNHKラジオなどで紹介され、話題沸騰中。
ばっかりばっかりメンバーの活躍を見逃すな!